OZabオズエービー公式ブログ
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「コントラ」にゲスト出演して頂いた劇団 無=魂(MUKON)の座長、
宇都照洋さんのお宅におじゃましました。 仕事の打合せで行ったんだけど、ヤッパリ芝居談議に花が咲き、気がつけば終電間際。 あわてて仕事の打合せをして帰宅。 演出家の松原大介さんと宇都さん夫妻と、それはもう、おしい料理と楽しいお酒を頂きました。ありがとうございました! 「OZabと無=魂の作品って、正反対の芝居だよね」 4人の一致した見解。 無=魂の公演を観ていつも思うのは、カーテンコールのときの観客の拍手がいつまでも鳴り止まないスゴさ。立ち上がって拍手する方もいる。 小劇場でスタンディングオベーションなんて、無=魂 以外に見たことない。 長年、特攻隊の部隊を描いた作品を上演してきた無=魂。 でも、政治的な背景や、思想的背景は一切無いそうだ。 ともすれば右寄りだの左寄りだの言われるのを覚悟で、特攻隊。 作品から伝わってくるのは、戦記物語でも悲運の物語でもなく、 その時代に生きる若者の、真剣で、時には馬鹿馬鹿しくて、ぶつかったり、 共感したり、厳しい時代に生きて行くそのエネルギー。 「あの、本当の拍手を役者に味あわせてやりたいんだ」 うらやましくも、納得の座長の言葉だった。 PR |
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